【GW四国山旅 Day2】伝統的なかずら橋と巨大な来島海峡大橋

四国・九州

四国山旅2日目は、登山はせずに移動と観光です。徳島のかずら橋を観光し、大歩危小歩危の渓谷を経由して、愛媛・今治の瀬戸内海へ車で移動します。

【全行程】※このブログは2日目の内容です。
1日目:高松空港→[レンタカー※以下移動のすべて]→剣山登山口→剣山往復→奥祖谷の二重かずら橋→祖谷渓
2日目:祖谷のかずら橋→大歩危小歩危(観光遊覧)→来島海峡大橋(ランチ)→西条 ※宿泊
3日目:西条→石槌山往復→道後温泉 ※夕ご飯&宿泊
4日目:道後温泉→松山空港→[飛行機]→東京 ※移動のみ

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新緑の中のかずら橋

本日はゆっくりめの出発。
朝ごはんはのんびりとお宿でいただきました。

▲山間の民宿の素朴な朝ごはん

宿泊した民宿は祖谷渓谷のかずら橋の近くでした。

GWで大変混雑しているという祖谷渓谷のかずら橋に、朝一番で到着すると、それほど混雑しておらず、人の姿もまばらにあるくらいでした。

昨日の奥祖谷のかずら橋よりも長くて大きいのがこちらのかずら橋。新緑の中、渓流の上にかかる橋は本当に綺麗です。

▲早朝だったのでまだ混んでないのですが、GWは渡るために行列ができるそう。

▲昨日いただいたでこまわし。こんな感じで焼かれています。

大歩危小歩危の渓谷

祖谷渓谷に別れを告げて、山道を30分ぐらい進んだところにある大歩危小歩危に行きました。こちらも渓谷で遊覧船が出ています。折角なので乗船してみます。

▲乗船場の上に鯉のぼり。天気も良くて5月らしい。

▲こちらの船で30分ぐらい遊覧を楽しみます。

渓谷の岩は大歩危では、河岸の岩は左上から右下に傾いているそう。
小歩危に行くと今度は逆向きに傾くのだとか。

▲30分の遊覧は、行きは船頭さんの解説を聞きながらのんびり。帰りはスピードアップします。

▲船着場からちょっと離れた大歩危の崖の上より渓流を望む。

しまなみ海道と今治の鯛飯

遊覧と観光を楽しんだ後は、山から海に向かいます。瀬戸内海を堪能しようと、今治方面へとドライブ。今治はタオルが有名ですが、どうやら「鯛飯」も有名とのこと。

ランチは「伊豫水軍」と言う、海沿いのお店に行きました。13時半ぐらいに着いたのですが、すでにお客様がかなり待っている様子。私たちも、海辺の防波堤に座って順番待ちをします。5月の晴れの瀬戸内海は透き通っていて綺麗で、風も気持ち良く、順番を待っているのも苦ではありませんでした。

▲伊予水軍と言うお店。地元では有名なのか、人がたくさん。

▲お店の前は防波堤になっていて、お客さんはこの上でのんびり順番待ちしていました。

▲瀬戸内海の上にかかる橋。しまなみ海道。

▲海は透き通っていて本当に綺麗。

14時半ぐらいに順番が回ってきて、ようやく昼ごはんを食べることができました。鯛飯と刺身や天ぷらセットになっている定食を頼みました。鯛の釜飯は鯛がたくさん乗っていて、鯛のおつゆに、天ぷらに、新鮮お刺身。待った甲斐あって、この旅一番の豪華なご飯をいただきました。

▲来島定食(釜飯を鯛飯に変更しました)

▲今治の鯛飯はご飯と一緒に炊くとのこと。
鯛もたくさん!

ご飯を堪能し、満足した後は、もう少し瀬戸内海を楽しもうと、サイクリングターミナル近くの海辺の公園へ。ここはしまなみ街道を自転車で回る人の拠点になっているようで、たくさんの自転車の人を見かけました。次はしまなみ街道を自転車で回りたいと思ったりして。

来島海峡大橋が圧倒的な迫力を持って青い空と海にかかっています。先ほどは、伝統的なかずら橋。今度は近代的な巨大な橋…。

本日の宿は西条にあるビジネスホテルです。石鎚山に近い場所で宿をとりました。明日は、いよいよ今回の旅のハイライト。石鎚山登山です。