宮之浦岳縦走の次の日。
さすがに疲れた…というわけで、他の山登りはあきらめ、海にいくことにしました。
天気も今日はまあまあ。午前中にお土産を買い、午後からシュノーケルのツアーへ(半日6000円)。
屋久島4日目は海へ
ウェットスーツと、マスク、シュノーケル、ブーツにフィンを借してくれて、
車で一湊の海水浴場あたりへいきます。
そこで海岸からエントリー。
最初はショップの人がシュノーケルクリアや泳ぎ方をレクチャーしてくれます。
シュノーケルは潜っても思いっきり息をぶっと吹くと水かシュノーケルの先から飛び出してクリアができます。
素潜りの方法も教えてもらいました。ウェットスーツを着ているので浮力が高いので、ウエイトをつけて、頭から潜ります。
でも水圧でなかなか深く潜れない。耳も痛むので耳抜きもしなきゃいけない、水の中で動くからすぐ息は苦しくなる。。。
素潜りってなかなか難しいなぁと思いました。
ダイビングをすれば100%ウミガメに会えるそうですが、シュノーケルでも結構たくさんの魚をみることができて、かなり満足できます。





シュノーケルは2時間ぐらい。寒くなったので、「大浦の湯」という温泉に連れて行ってもらいました。小さな公衆浴場で3人はいったらいっぱいになるような温泉ですが、窓から海が見えて気持ちよいお風呂。大浦の湯の近くにキャンプ場があったので、キャンプに来たらここでお風呂に入れるみたい。
3日間宿泊したシーサイドホテルも本日が最終日です。
最終日。さようなら雨の屋久島
次の日は、台風が前線を刺激して1時間に120ミリの大雨が降っていました。
全国放送でも「屋久島で大雨警報」と報道されるほどの大雨。

飛行機が飛ぶのかどうか心配していましたが、飛行場に行ったら雨は降っていませんでした。局地的な大雨だったみたい。
屋久島の小さな飛行場は売店が1つあるだけでした。最後のお土産を買って、飛行機に乗り込みます。小さいプロペラ飛行機。


無事に飛行機は飛びだって、鹿児島に向けて出発できました。
山登りに、海に、まだまだ楽しめそうな屋久島。
また絶対来たいと思う素敵な島でした