アイゼン歩行の練習のために北八ヶ岳の北横岳、三ッ岳に行ってきました。
今期初の雪山なので、あまり無理せず、雪山装備の復習、アイゼンでの岩場の歩き方を確認し、3時間程度歩きます。
雪山の訓練にちょうどよいお手軽なルートで、練習したい人におすすめです!
アクセス:茅野→[バス]→北八ヶ岳ロープウエイ→山頂駅
行程:山頂駅(12:00)→北横岳(12:55)→三ッ岳Ⅲ峰(13:33)→雨池峠(14:10)→山頂駅(14:30)
※北八ヶ岳行きのバスは片道2000円
※北八ヶ岳ロープウエイは往復で2600円(片道1400円)
・ハードシェル、ハードシェルパンツ、スパッツ
・(上)ファイントラックドライレイヤー、メリノウール中厚手セーター、薄手フリース
・(下)ファイントラックサーモタイツ、登山パンツ(中厚手)
・ウール手袋(LACKNER)+オーバーグローブ
・雪用登山靴(ROWA)、12本爪アイゼン
・サングラス
※ストックとピッケルは持っていきましたが、結局使わず歩きました。
※晴れていたため、ハードシェルの下は3枚重ねでしたが暑かった。風があるところではちょうどよい。

大混雑の北八ヶ岳ロープウエイから北横岳へ
1月末の快晴の土曜日。茅野駅の北八ヶ岳ロープウエイ行きのバスは大混雑でした。
なんとか増便に最後の最後で座ることができたのですが、立って行くお客さんも乗せるほどバスはいっぱいに。
1時間後、ロープウエイで雪山装備に着替え、ロープウエイに乗って山頂駅に着いたときは予定より1時間遅れの12時でした。
とはいえ、お天気は最高、風も微風という抜群のコンディションです。
坪庭の前で12本爪のアイゼンをつけて、北横岳へと歩き始めました。


ここでアイゼンをつけて登っていきます。
最初は坪庭を歩きます。快晴のため八ヶ岳ブルー青空の下、北アルプス方面までスッキリ見通せました。
樹林帯に入って、蛇行する登坂に入ります。
坂道にはたくさんの登山客がいました。ちょっと早めのスピート歩いたので、皆さんに道を譲られましたが、やっぱり雪山は早く歩くと疲れる…。一緒に行った友人についていくため必死w



40分程度で北横岳ヒュッテに到着。ここまでは雪質もよく、歩きやすく難しいところはありませんでした。
ヒュッテの前ではたくさんの人が休憩中。ここで少しだけエネルギー補給をして、山頂へ進みます。

山頂へはここから10分程度
13時前に北横岳の南峰に到着しました。さすがに風はあるものの、強風ではないため快適な山頂です。
南や北アルプス、頭が白くなっている蓼科山、赤岳・阿弥陀岳が山頂から一望できました。
北横岳は、雪山を始めた当初に数回来たことがあるのですが、今回が一番天気が良かったかもしれません。



三ヶ岳でアイゼンでの岩歩き練習
来た道をもどっていくと途中で三ヶ岳分岐があります。
三ツ岳方面に樹林帯を進んでいきます。今までは人がたくさんいたのですが、こちらに来ると人影もまばらです。

しばらく歩くと岩山に突き当たります。三ツ岳です。
ここからはアイゼンの岩場歩きができます。岩に引っ掛けたり、足をひねったり、岩と岩の間に落ちないように気をつけながら、岩稜を歩くのですが、やっぱり岩場好きには楽しい場所です。


三ツ岳のⅢ峰には13時半頃、北横岳から30分程度で到着しました。
岩だけらの山頂から見える景色はなかなかの絶景です。
北横岳よりは標高が低いものの、八ヶ岳や蓼科山も見えました。




Ⅲ峰の山頂からは、岩だらけの道をⅡ峰、Ⅰ峰を越えていき、岩場の下りになります。
その後は雨池峠に登り返し、縞枯山荘付近に来ると、14時半になっていました。
本当は縞枯山を登る予定でしたが、帰りのバスと電車があるので、この日はここで断念して、ロープウエイで下山。
ロープウエイで下山している最中、スキー場の横を下って行く人を見て、かなり道も快適だったので、今度はロープウエイを使わずに行ってみるのも練習になるかなと思いました。
ただ、公共交通手段で日帰りだと時間が短くなってしまうので、泊まりとか車で来たほうがいいかもしれません。
