【雪山ワカン】マジックマウンテンEVOモデル

山のアイテム

昨年、守門岳に行くために買ったワカンですが、守門岳で使ってみたら靴から外れてしまって、数歩歩いては何度も何度も締め直すなど、かなり大変な思いをしました…。もう使えないかな?と思ったのですが、1回しか使ってないので、メーカーさんに問い合わせて修理可能ということで、ベルトを旧式のモデルに変えてもらいました。その結果、今期雪山シーズンは快適に歩けたので、こちらに書いておきます。

買ったばかりのEVOモデル(2025年)

2025年に守門岳に雪上訓練に行くことになり、ワカンかスノーシューが必要になったので、悩んでワカンを購入しました。選定理由は…
・ワカンのほうが小さくて軽いから、持ち運びが楽
・ワカンのほうが安い
・あんまりスノーシューを使う山に行かないのではないか。

ネットで色々調査して、モンベルのクィックフィットワカンが性能がいいのに安く、買おうと思ったところ、すでに売り切れ…。あとはマジックマウンテンか、エキスパートオブジャパンか…という選択で、お安めだったマジックマウンテンを購入しました。

マジックマウンテン ワカン EVOモデル 
マジックマウンテンのワカン(約13,000円)

色々調べてみたところ、モデルチェンジをしたばかりで、靴からワカンが取れやすいという話がネット上に上がっていました。どうやらベルトの構造を変えて、前後2本のベルトで別々に止めるスタイルになったようです。

前と後で別々にしたほうが、グローブした手でも止めやすく簡単なようですが、これが逆に外れやすいとの声が。なのでYOUTUBEの動画を参考に前と後ろをクロスする方法で、止めてみることにしました。
クロス設計になっていないベルトなので、前が長く後ろがギリギリ…というようにベルトの長さがイマイチ。
でも、なんとかクロスになったので、これで初めてのワカンに挑戦してみることにしました。

このワカンで、守門岳に登ってきたのですが、最初は30分程度は好調だったものの、一度ベルトが緩んで靴から取れたら、それからは10分に1回ワカンを止め直さなきゃいけないという、非常に面倒な状態になってしまいました。一緒に行ったガイドさんに満身の力で止めてもらっても外れる。結局ガイドさんのスノーシューを借りて、なんとか守門岳から帰ってきました。

山を下りてから確認したところ、ベルトとベルトの間を止めているベルト(タイアップベルト)がなくなっていたので、デッキベルトが前後に動いてしまい、黄色のストラップが緩んで靴から外れたようです。
友人は旧式EVOモデルを購入していたのですが、こんなに取れることがないという話だったので、今回のモデルチェンジも影響していたかもしれません。

マジックマウンテン ワカン EVOモデル 
,ピンク部分のベルト(タイアップベルト)が、両方ともなくなっていた!

もう、このワカン使えないかな〜と思っていたのですが、まだ1回しか使っていなので、メーカーに問い合わせしてみました。タイアップベルトの追加と、ベルトを旧EVOモデルのものに変えてもらえるか聞いたところ、可能ということ。購入した店舗から送ってくださいと言われました。私はネットで購入したのですが、マジックマウンテンを取り扱っている店舗から、送料を払ってメーカーに送ってもらうことができました

修理費用として、タイアップベルトやストラップ代で3800円程度かかりましたが、旧EVOモデルと同じになって戻ってきました。

ベルトを変えてもらったEVOモデル(2026年)

2026年の雪山シーズンが始まり、吾妻山にワカンで登山することになり、修理したこのワカンが1年ぶりに登場。試しに、新しいベルトで、ワカンを靴に取り付けてみたところ、かなり快適に止めることができました。

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ベルトを旧式に取り替えてもらったワカン

新EVOモデルで無理やりクロスした昨年の状態と、比較してみました。
もちろんベルトの長さはちょうどよく、しっかり止まります。ベルトをクロスに止めるのも手間ではありません。

ベルトを変えたワカンで、いざ吾妻山へ!
最初、どうやって止めたっけ?とちょっと悩みましたが、すぐにワカンを装着できました。
一回しっかり止めたら、多少緩みはあったものの、山頂往復3時間でも外れませんでした。
しかも、リフトとロープウエイが止まって、ふもとまで2時間ほど下っていた時も、一度も外れず、快適に歩くことができました!

結局、タイアップベルトが外れてしまったことが、ワカンの緩みの一番の原因だったとは思います。
(なんでとれたかはわからないけど、タイアップベルトの締め方があまかったのかもしれません…)
でも、旧式ベルトに変えてもらうことで、さらに外れづらくなったと思いました。

しばらくは、このワカンとともに雪山を楽しもうと思います。