【南アルプス縦走4】千枚小屋〜椹島
目的の山を登り終えた4日目は椹島まで戻ります。樹林帯の中をひたすら下山するので、特に景色は何もありませんでした。椹島で食べるソフトクリームを目標に、ひたすら下山を続けます。
目的の山を登り終えた4日目は椹島まで戻ります。樹林帯の中をひたすら下山するので、特に景色は何もありませんでした。椹島で食べるソフトクリームを目標に、ひたすら下山を続けます。
夜のうちに台風は過ぎたのですが、朝の山は霧で真っ白。でも雨もふらず風も落ち着いていたので千枚小屋に向けて出発しました。中岳を登っている最中に、雲が急に晴れてきて、待ち望んだ南アルプスの展望が開けました。
停滞覚悟で赤石避難小屋まで登った私たち。次の日の朝、天気予報を見た避難小屋のご主人が「今なら行ける!」ということで、荒川小山で2時間弱、雨の中を進むことになりました。
台風が直撃しようという7月の週末。山小屋で停滞する覚悟で南アルプスの赤石岳と悪沢岳(荒川三山)を目指します。台風の動きを見ながら最初の予定と反対の時計回りのルートをとりました。
縦走最後の日は小ぶり雨からスタート。しばらくすると雨は上がり、花畑や雪渓、沢を通りながら新穂高温泉に下山します。
昨日までの穏やかな天気が一変。雨がふり始め、すぐに激しい豪雨になりました。その雨の中、雲ノ平から三俣蓮華を迂回して双六小屋へと、長い縦走を続けました。
憧れの雲ノ平に向けて出発します。沢を越えて、急登を登りやっと着いたテーブルマウンテンは日本ではないみたいな絶景。天空の庭園でした。
今年のテント泊は憧れの雲ノ平へ。絶景の星空を眺めたいと勢い込んで北アルプスを目指します。でも初めての4日間の縦走。初日からくるぶしが痛いし、荷物も重たいし…どうなることやら?
2日目の行程は長く、丹沢の激しい上り下りに足も疲れる縦走となりました。曇りでしたが丹沢の新緑は美しく、整備された木道もまた絵になる登山道でした。
東丹沢から蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳を1泊2日で縦走してきました。1日目は黍殻山避難小屋に宿泊する3時間行程でしたが、雨上がりの5月のヒルの多さにその道程は過酷なものに…